GW

GWは関西に行ってました。


大阪駅(梅田)がめちゃくちゃ様変わりしてる。。。
阪急百貨店が高層ビルになったり、大阪駅の上にでかいビルが建設中だったり・・・
JRと阪急をつなぐ歩道橋もなくなってたり、道に迷いました。 

それにしても阪急東通りの人通りが少なくなった気がする。
(阪急百貨店が工事中のため、JRからの客が減った?との噂は本当らしい)


梅田で飲んだあとは、4年間過ごした西宮へ。
梅田の喧騒とは違い、本当にこの街は落ち着くね。。。
このブログでおそらく何度も言ってるだろうけど、こんな住みやすい街はないだろう。

今回は西宮・夙川と苦楽園というところをブラブラしていたけど、
この夙川と苦楽園は、自然も残ってて、町並みがとてもいいし、カフェやバーや、2号線に行けばラーメン店も多し。 
芦屋の隣だけど、いかにも高級という訳でもないし。(ただやたら高級外車が多い地域ですが)
この夙川が流れてるあたりは本当に落ち着いてていい。
文章でこの良さは伝わらないので、是非行ってみてください!


↓やっと書けました。まだ続けますよ。 

貿易業界について?

 基本的には海上輸送(コンテナ手配)、通関、関税、エンドユーザー先の工場までのトラック手配をするのが基本的な流れ。この物流の流れをいかに低価格で正確に(トヨタ方式で言えばジャストインタイム!?)で手配をするかにかかっている。ただ国際物流は日本でいうヤマトや佐川の宅配とは全く違う。日本のヤマトとかであれば午前中指定であればその時間帯に、確実に顧客のところに商品を届けることができる。これが国際物流にはそうはいかない。そんな正確に届けられるわけはないし、国境を跨ぐことによって、そこには関税も発生するし、輸出先の国の事情だって把握しなくてはいけない。よって各荷主にはそこまで把握している余裕はない。

国によっては1週間くらい遅れるところも多い。


 例えば、アメリカの9・11テロ以降、アメリカへの輸出はとても厳しくなった。具体的には船に載せる1日前までにアメリカの税関に関してその荷物の詳細を送信しなくてはならない。その送信が遅れたり、誤りがあるとpenaltyが発生したり、最悪の場合はその船に積めなくなるという事態も発生する。
もう一つの例は上海の万博の期間中は上海に貨物の規制が発生したり。化学品など危険物は上海市内の港には受け付けれなく、離れた港で揚げてからトラックで上海市内に運ばなくてはいけない。その期間中はまったく別のルートで手配をかけないといけなくなったり。。。

 このようにその国特有の情勢を常に把握していって対応しなくていけないところが難しいところでもあり、このダイナミックなところが仕事の醍醐味でもあったりする。